内海 聡氏「精神医療の真実」講演会を聴いて

2013年2月6日 11時49分 | カテゴリー: 活動報告

    今回は時々買い物するショップ主催の勉強会に参加した。前々から「販売だけでなく何か独自のこだわりがあるお店だなあ、もうちょっと知りたいなあ」と思っており、また精神医療と臨床心理学の相容れない関係が気になっていたために今回の講演名に引き寄せられ、横浜まで行ってきた。

内海氏は内科医でありながら精神医療の世界に危機感を抱き、自分で隙間医療のセカンド精神医療クリニックを立ち上げた特異な経歴の持ち主。彼は精神薬を薬害問題と言い切る。精神病院に入院すると薬漬けになり禁断症状がでるようになり死亡に至るケースも多い。精神障害はこの60年でなんと5倍近く病名が増えている。これも製薬会社の売り上げ至上主義が反映している。今まで起きた猟奇的な事件の陰には向精神薬の存在があったことは表には出ていない。大阪の池田小事件をはじめ、佐賀のバスジャック、奈良幼女誘拐殺人、長崎駐車場幼児投げ落とし事件など、当時不可解で有名な事件の陰に精神薬が関係していたことを知りびっくりした。現在の自殺の多さも関連があるという。話を聞くにつけ、精神医療の医薬の世界が原子力村や多国籍企業の利権の構図と同じだと思った。やはり、私たちは医師に自分の体を全てお任せするのではなく、薬の長所、短所をよく知った上で薬を服用するかどうかは自分で決め、自分で自分の身体をコントロールしていかなくてはいけないのだと改めて思った。