やっぱり、プレーパークを目黒につくりたい!

自分の責任で自由に遊べる公園(プレーパーク)は、コミュニティの拠点です

目黒区にプレーパークをということで始めた「出前の遊びがやってくる」の活動に参加してきました。今回は寒いので人があまり集まらないだろうということで 「なにぬのや」やっこの「布芝居」を加えての開催です。「かめ」のお話でしたが、やっこの演技力と魅力ある手縫いの布芝居に子ども達は釘付けでした。
月1度のこの活動は今回で6回目ですが、楽しみにしてきてくれる常連の親子連れも5,6組と増えてきました。この日は13,4組の親子と共に、温かいポカポカ日和の下で温かい飲み物を飲みながら行なわれました。近くの集合住宅に住む親子連れがほとんどですが、子どもの月齢が近くても初めて顔を合わせる方も多いようでした。なにげない会話の中で、子どもやママたちが知り合いになるきっかけづくりが出来たと思います。
今回は孫を連れてきているおじいちゃんやおばあちゃんと出会いましたが、両親は仕事で、子どもは祖父母か保育園等の先生が面倒を見る時代が近づきつつあるんだなあと感じました。
おばあちゃんは(そのおばあちゃんはとてもおばあちゃんには見えない若い方でした)抵抗なくお母さんの輪に入っていけますが、おじいちゃんは遠巻きに布芝居をみたり、孫と遊んでいて、ここでも男性のコミュニティ参加への不得意さを思いしらされました。
孤立しないための秘訣はコミュニティ参加。男性のコミュニティ参加がこれからのキーワードになるような気がします。